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コラム(今月の言葉)|Column
「人生の目的は何ですか?」と聞かれたら、あなたはどう答えるでしょうか?

人生の目的とはなんでしょうか?突然そう聞かれても、困ってしまいますね。
人生の目的とは、「自分はどう生きていくか」、どんな時でも「何を大切にして生きるか」の問いに答えるものかもしれません。

私たちは日々を営んでいます。一日一日、いろいろなことがどこからともなく降ってわいてきて、めまぐるしく生きています。気が付けばもう一年の半分が過ぎていることに驚きを感じることも多いのではないでしょうか。私自身そのような想いがありますから・・・。


私が実施した「働く意識ネット調査」で、仕事を続ける大きな理由を15項目から(複数回答可)選んでもらった結果、「働かないと生活できない」という回答者が51%、「働くのが当然」が24%でした。これは理解できる答えだと思います。ただ「なんとなく続いている」と答えた回答者が22%だったのは、私をさみしい気持ちにさせました。
働き続ける理由、15項目の中には、自己成長できる、遣り甲斐がある、仕事が面白いなども入れていたのですが、どれも10〜15%前後というものでした。

働く時間を20歳から60歳までの40年間と考えると人生の半分は働いていることになります。高齢化が進み老後の生活がやや不安に感じられる昨今、ますます働く時間が増える傾向にあります。単に生きるために働くだけでは、人間として、自分としての価値や役割が見えてきませんね。自分らしさが見えないと言った方が良いでしょう。なんとなくではなく、社会のためだけでなく、家族のためだけでなく、自分の人生を生きていると実感できたらどうなるでしょうか。{私は」、社会に対して貢献している、または「私は」自分の専門性を活かして仕事ができる、「私は}自分が成長しているのを実感しながら仕事をしているなども大切でしょう。「私」の人生なのです。

何か選択するたびに、自分に問いかけていきます。自分の人生の目的に合っているだろうかと。自分で自分の人生に意味づけをする、もしそうできたなら人生の目的に沿った選択がなされるから、自分の行動に自信が持てるのではないでしょうか。

自分の道標として人生を創っていけるように思います。




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